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2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク様」。
赤と青の奇妙なボディ、複数の目、にやけた笑顔――その強烈すぎるビジュアルは国内だけでなく、海外でも話題を呼んでいます。
「不気味すぎる」「クセになる」「かわいいかも」……賛否両論が渦巻く中、ミャクミャク様は国境を越えて人々の心をつかみはじめているのです。
本記事では、ミャクミャク様に対する海外の反応、SNSの声、プロモーション事例、グッズ展開まで、注目の情報をまとめてご紹介します。
ミャクミャク様とは?海外でも話題の奇抜キャラ
ミャクミャク様は、2025年大阪・関西万博の公式キャラクターです。
「赤い細胞」と「青い水」が融合したという設定で、複数の目やぐにゃぐにゃしたフォルムなど、そのインパクトある見た目が特徴。
国内でも「こわい」「中毒性がある」など話題を集めましたが、2023年の「Japan Expo in フランス・パリ」を皮切りに、海外にも“初登場”。その斬新すぎるデザインに、世界中が驚きの声を上げました。
海外での反応:「怖いけど、嫌いじゃない?」
パリのJapan Expoでは、ミャクミャク様が来場者の前に登場すると、SNS上では以下のような反応が見られました。
- 「何これ!?ホラーだけど見ちゃう」
- 「最初は怖いと思ったけど、意外とかわいい」
- 「謎すぎるけど、写真撮りたくなる存在感」
RedditやX(旧Twitter)でも、ミャクミャク様の写真が海外ユーザーによって拡散され、「日本らしい奇妙で魅力的なキャラ」として受け入れられてきています。
専門家の意見も?「心理を逆撫でするデザイン」
一部の海外デザイナーや評論家からは、「人間の心理に安心感を与えるキャラデザインの原則を完全に無視している」との批判も。
しかし、逆にその「不快感」こそが“クセになる”中毒性を生んでいるという意見もあり、結果として世界的な注目を集めるキャラへと成長しているのです。
ミャクミャク様は世界を飛び回る!海外プロモーションの実績
ミャクミャク様は、フランスだけでなくオーストラリア・メルボルン、ベトナム・ホーチミン市などの海外イベントにも登場。
さらに、アメリカ・ニューヨークのタイムズスクエアでの万博PR動画にも登場し、海外メディアにも掲載されました。2023年のG7広島サミットではプレスセンターにも姿を現し、国際的な舞台での露出も増えています。
海外ファンも続々?グッズ展開と人気の理由
ミャクミャク様のグッズは日本国内で多数販売されていますが、最近では海外観光客からの人気も上昇中。ぬいぐるみ、マグカップ、ラバーストラップなどが注目を集めています。
「かわいいとは思ってなかったのに、つい買ってしまった」という海外ファンの投稿も多く、感覚的には“ゆるキャラ”というより“ミーム的存在”として広まりつつあります。
SNSでの声:「怖いけど、愛おしい」「ぬいぐるみ買っちゃった!」
海外SNSでは以下のようなコメントが目立ちます。
- 「最初は拒絶感すごかったけど、今じゃ推しキャラ」
- 「日本のキャラセンスはやっぱり異次元」
- 「ぬいぐるみ買って帰ったら子供が泣いた(笑)」
こうしたリアルでユニークな反応が、SNSを通じて“ミャクミャク中毒者”を増やしているのです。
まとめ:ミャクミャク様は「不気味かわいい」で世界に広がる新感覚キャラ
ミャクミャク様は、万人受けする“かわいいキャラ”ではありません。
しかしその不気味さ、奇妙さ、そして謎の愛嬌が、海外でもじわじわと支持を広げています。
2025年の万博本番に向けて、世界中の注目が集まる中、ミャクミャク様がどんな進化を遂げるのか――今後の動向から目が離せません。

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