ウマ娘アニメ1期・2期・3期どれが一番面白い?初心者にもわかるおすすめポイントまとめ

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画像はイメージです。


🔰 はじめに:ウマ娘アニメって何?

『ウマ娘 プリティーダービー』は、実在の競走馬を美少女キャラに擬人化したCygamesのメディアミックスプロジェクト。感動的なストーリーと白熱のレースシーンで、アニメファンや競馬ファンの心を掴んでいます。

アニメはこれまでに第1期・第2期・第3期と続いており、それぞれ違った主人公とテーマで展開。これから見ようと思っている人に向けて、「どれが一番面白い?」という疑問に答えながら、それぞれのおすすめポイントをわかりやすく解説します!


目次

🎬 第1期:始まりの物語。スペシャルウィークの夢と絆

  • 放送時期:2018年4月~6月
  • 主人公:スペシャルウィーク
  • キーワード:夢、仲間、成長

ウマ娘アニメの原点。北海道から上京したスペシャルウィークが「日本一のウマ娘」を目指して仲間と競い合い、成長していく物語。

🏆 おすすめポイント

  • 初見でも世界観がわかる丁寧な導入
  • サイレンススズカとの友情が泣ける
  • 実際の競馬レースを元にしたドラマチック展開

初心者にはまずこの第1期から見るのがおすすめです!


🔥 第2期:トウカイテイオーの栄光と挫折、そして奇跡

  • 放送時期:2021年1月~3月
  • 主人公:トウカイテイオー
  • キーワード:怪我、復活、伝説

ファンの間で「神作」と評されるのがこの第2期。何度も怪我に苦しみながらも、諦めずに立ち上がるトウカイテイオーの姿は多くの人を感動させました。

😭 おすすめポイント

  • 圧倒的にエモい。涙腺崩壊必至の回多数
  • 実話ベースだからこそ深いリアリティ
  • メジロマックイーンとの友情と対決も名場面

とにかく「感動したい!」人に一番おすすめなのが第2期です。


🌟 第3期:新世代の物語。キタサンブラックとサトノダイヤモンドの絆

  • 放送時期:2023年10月~12月
  • 主人公:キタサンブラック
  • キーワード:継承、新時代、師弟愛

1期・2期の時代を超えて、新たな世代へバトンを繋いだのが第3期。あの武豊騎手で知られるキタサンブラックをモデルにしたウマ娘が主人公。

🎯 おすすめポイント

  • 前作の積み重ねを活かした進化した演出
  • スペシャルウィーク世代との対比が熱い
  • サトノダイヤモンドとのダブル主人公感

過去作を見た人にとっては“集大成”として胸熱。初見でも十分楽しめますが、1期から順番に見ると感動が倍増します!


🏁 結論:どれから見る?どれが一番面白い?

比較項目第1期第2期第3期
初心者向け度★★★★★★★★★☆★★★☆☆
感動レベル★★★★☆★★★★★★★★★☆
作画・演出★★★★☆★★★★★★★★★★
話の深さ★★★☆☆★★★★★★★★★☆
  • 🔰 初心者におすすめ:第1期(まず世界観を理解)
  • 😭 感動で泣きたい人:第2期(圧倒的にエモい)
  • 🚀 シリーズファン向け:第3期(集大成)

📝 まとめ:ウマ娘アニメは”順番”で楽しさが倍増!

ウマ娘アニメは、どの期も素晴らしい作品ですが、初めての人には**「第1期→第2期→第3期」**の順番での視聴をおすすめします。

それぞれのウマ娘たちが走る理由、背負う想い、そしてバトンの繋がり――それらが積み重なって生まれる感動は、シリーズ通して見ることで最大化します。


ゲームで人気が爆発した「ウマ娘 プリティーダービー」はその後、漫画がグッズ展開だけでなくアニメ化もされています。

2023年10月からは第3期が始まるのですが、ここではまずアニメ第1期のあらすじや見どころ、主要キャラクターなどについて紹介していきたいと思います。

テレビアニメ第1期の概要について

ゲームでの人気の高まりを受けて、「Cygames」「TOHO animation」「ランティス」の3社共同プロデュースによってアニメ制作がなされ、2018年4月~6月に関西テレビ系列などで放送されました。

この第1期では「スペシャルウィーク」「サイレンススズカ」が主役として描かれており、あくまでもコンセプトとしては「実際の競走馬の物語をモチーフとし、事実に基づいた表現を心掛けたフィクション」といった位置づけとなっています。

また、それぞれのウマ娘はチームに属しており、それも物語に大きく関係してくる要素となっています。

テレビアニメ第1期のあらすじは

北海道からトレセン学園に入学してきたスペシャルウィークは、初めて生で見たレースでサイレンススズカが圧倒的な走りで勝利したのを見て憧れることとなります。

そんな時、スペシャルウィークはチーム「スピカ」のトレーナーにスカウトされたのですが、この時サイレンススズカが「スピカ」に移籍したことを知って、このチームで「日本一のウマ娘になる」という夢を叶えることを誓います。

トレーニングの後にデビューしたスペシャルウィークは連勝で三冠の1つ目である皐月賞の臨みますがセイウンスカイやキングヘイローを捉えきれずに3着に敗れます。

続くダービーではエルコンドルパサーと同着で優勝しますが、秋の菊花賞では再びセイウンスカイに敗れることとなります。

またこの秋に行われた毎日王冠ではサイレンススズカがグラスワンダーやエルコンドルパサーを破って勝利し、秋の天皇賞に挑みます。

圧倒的なスピードでトップを独走するサイレンススズカですが、レース途中で骨折してしまい長期離脱することとなります。

この事故以来、スペシャルウィークはサイレンススズカにつきっきりとなってレースへの意欲が薄れてしまいます。

宝塚記念ではグラスワンダーに敗れたスペシャルウィークと故障前のように走れないサイレンススズカは「スピカ」のメンバーと夏合宿に向かい、サイレンススズカは走る楽しさを思い出します。

一方でフランスに渡り凱旋門賞に挑んだエルコンドルパサーはブロワイエの2着に敗れ、電話でスペシャルウィークに泣きながら悔しさをぶつけます。

スペシャルウィークはここでもう一度真剣にレースに向かい合う決心をし、秋の天皇賞を制してジャパンカップに挑みます。

このジャパンカップ前日のオープン特別のレースにはサイレンススズカが復帰し、見事復活を勝利で飾っています。

また、このジャパンカップにはブロワイエが出走しており、レースではスペシャルウィークと一騎打ちとなりますが、スペシャルウィークは見事にブロワイエを破って勝利しており、ついに「日本一のウマ娘になる」という約束を成し遂げたのでした。

テレビアニメ第1期の主役キャラクターとは

アニメ第1期では主役に「スペシャルウィーク」「サイレンススズカ」が出ており、ライバルとして「グラスワンダー」「エルコンドルパサー」「セイウンスカイ」「キングヘイロー」などが出ています。

また、外国場の「ブロワイエ」についてはアニメオリジナルの馬となっています。

スペシャルウィークについて

アニメ1期の主人公であるスペシャルウィークは東京に出てくるまで他のウマ娘に会ったことがなく、初めて会ったサイレンススズカに強く憧れることとなります。

生みの母親はスペシャルウィークを生んですぐに死亡しており、遺言として「立派なウマ娘に育ててほしい」という言葉を受けた人間である育ての母から厳しいトレーニングを受けて育っています。

性格は天然、お人よし、大食いであり、親しみやすいキャラクターとなっています。

現実のスペシャルウィークは一部アニメとは違っています。

ダービーでエルコンドルパサーとは対決しておらず(2着はボールドエンペラー)、このレースで武豊が初めてダービーを勝ったというエピソードがあります。

サイレンススズカについて

こちらは1期のもう一人の主人公です。

スペシャルウィークの1年先輩に当たります。

もともとはチーム「リギル」に属していましたが、指導方針に合わずに「スピカ」に移籍しています。

秋の天皇賞で骨折してしまいますが、トレーナーやスペシャルウィークの処置によって一命をとりとめ、1年以上のリハビリに耐えて復帰しています。

アニメ第2期ではアメリカに遠征していますが、「スピカ」のメンバーのサポートをしており、トウカイテイオーの復帰戦だった有馬記念には帰国しています。

現実ではサイレンススズカは秋の天皇賞で骨折し、予後不良になっているため、かなりアニメとは違った結末となっています。

まとめ

ウマ娘はゲームだけでなくアニメも人気となっていますが、その記念すべき1作目がこの第1期です。

まだ見ていない人はここから見ていくとスムーズに世界に入っていけるでしょう。

【ウマ娘】プリティーダービーSeason 2 あらすじや見どころ

2023年10月からアニメ第3期が始まる「ウマ娘 プリティーダービー」ですが、まだ1期や2期を見ていない人はぜひそれらを見てから3期を見ることをおすすめします。

そこでここではアニメ第2期にあたる「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」について紹介していきたいと思います。

「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」の概要について

テレビアニメ第2期にあたる「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」は2021年1月~3月まで関西テレビ系列などで放送されました。

今作から制作スタジオが「スタジオKAI」に変更されており、それに伴って助監督や演出家が変更されています。

ただ、「監督の及川啓」「キャラクターデザインの椛島洋介と辻智子」「色彩設計、撮影監督、編集、音響・音楽関連スタッフ」については1期から続投となっていることからアニメ自体に大きな変更はないまま2期が政策されています。

第1期では現実の1998~1999年にかけてのスペシャルウィーク、サイレンススズカ、グラスワンダー、エルコンドルパサー、セイウンスカイなどについて描かれましたが、第2期では1991~1993年にかけての時代が描かれています。

ここでは「トウカイテイオー」「メジロマックイーン」が主役となっており、時系列的にはこの2期の方が1期よりも先ということになります。

「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」のあらすじとは

トウカイテイオーは後に「無敗の三冠ウマ娘」となるシンボリルドルフが勝利したダービーを見て憧れ、トレセン学園に入学します。

そして「無敗の三冠ウマ娘」となることを目標にし、チーム「スピカ」に入ります。

順調に無敗のまま皐月賞、ダービーまで連勝し、残りは菊花賞だけという時に骨折していることが判明、菊花賞までに懸命のリハビリをしますが、結局間に合わず断念します。

次の目標を「無敗のウマ娘」に切り替え、春の天皇賞を目指したトウカイテイオーでしたが、そのレースには同じチーム「スピカ」のメンバーで春の天皇賞連覇がかかっているメジロマックイーンが出走を予定していました。

本番に向けて、トウカイテイオーは大阪杯を、メジロマックイーンは阪神大賞典をそれぞれ勝ち、春の天皇賞は「無敗のトウカイテイオー」と「連覇のメジロマックイーン」との対決で盛り上がります。

しかしトウカイテイオーは5着に敗れ、しかも骨折も発覚します。

その頃クラシック戦線ではミホノブルボンがダービーまで無敗で二冠を取り、菊花賞での無敗三冠を狙いますがライスシャワーに敗れます。

しかし無敗三冠を期待していたファンからは勝ったライスシャワーに対してブーイングが起きたことでライスシャワーは深く傷つき、走る気力を無くしてしまいます。

そんなライスシャワーにミホノブルボンは熱く語り、闘志に火をつけます。

ライスシャワーは再び走る気になり、春の天皇賞で三連覇を狙ったメジロマックイーンを破って勝利します。

トウカイテイオーは走る気力を無くしたまま有馬記念に出走し11着という大敗を喫します。

メジロマックイーンから激励の言葉を受け、もう一度トレーニングをし始めますが3度目の骨折。

今度こそ心が折れて引退を決意するトウカイテイオーですが、チーム「カノープス」のツインターボがオールカマーでライスシャワーなどを破ったレースを見て、ファンからの後押しも受けたトウカイテイオーはもう1度復帰を決意します。

しかしメジロマックイーンは京都大賞典に勝ち、秋の天皇賞に向けて調整中に繋靭帯炎を発症し、失踪してしまいます。

トウカイテイオーは自分が勝つことでメジロマックイーンに奇跡を見せると約束し、有馬記念に挑戦します。

ここでビワハヤヒデ、ライスシャワー、メジロパーマーなどを見事破って勝利しています。

その後、人気のないトレセン学園でトウカイテイオーとメジロマックイーン2人だけのレースを行い、スタートが切られたところでアニメは終了しています。

「トウカイテイオー」について

チーム入りを誘われていた「スピカ」に楽しそうという理由で参加しています。

一人称は「ボク」であり、シンボリルドルフのことは「かいちょー」と呼んでいます。

アニメの中でもとにかく「骨折」「心が折れる」という挫折が多い主役ではありますが、何度も立ち上がる姿に応援の声が集まりました。

現実でもトウカイテイオーは「皇帝」と呼ばれた父シンボリルドルフに対して「帝王」と呼ばれる名馬でした。

度重なる骨折がありながらもG1を4つ勝っており、引退レースとなった有馬記念ではビワハヤヒデ、レガシーワールド、ウイニングチケットに次ぐ4番人気に指示され、見事に勝利をしています。

この「前回の出走から中364日でのGI勝利」は長期休養明けGI勝利の最長記録となっており、、現在まで破られていない記録となっています。

まとめ

「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」はトウカイテイオーを中心に描いたアニメであり、メジロマックイーン、ライスシャワー、ミホノブルボンなどが登場しています。

ぜひこの2期を見てから3期を見ることをおすすめします。

【ウマ娘】プリティーダービー Season3 あらすじや見どころ

1期、2期と大人気だったアニメ「ウマ娘 プリティーダービー」の3期にあたる「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」が2023年10月から放映されることが発表されています。

そこでここではすでに公表されている情報から「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」について紹介していきたいと思います。

「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」の概要とは

テレビアニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」は2023年10月から放映されることが決まっており、制作スタジオはSeason2に引き続いて「スタジオKAI」が担当します。

スタッフとキャストについては以下のように発表されています。

・キャスト

原作:Cygames

監督:及川 啓

シリーズ構成:永井 真吾

シナリオディレクター・シリーズ構成:小針 哲也

キャラクターデザイン・総作画監督:椛島 洋介

キャラクターデザイン:辻 智子

総作画監督:仁井 学・福田 佳太・藤本 さとる

キャラクターデザイン監修:清永 みなみ

メインアニメーター:小畑 賢・式地 幸喜・中島 順

美術監督:作山 拓見

色彩設計:中野 尚美

撮影監督:並木 智

CGディレクター:青木 ともたか

編集:高橋 歩

音響監督:森田 祐一

音楽プロデュース:岩代 太郎

音楽:UTAMARO movement

コンテンツディレクター:秋津 琢磨

アニメーションプロデューサー:増尾 将史・西村 謙人

アニメーション制作:スタジオKAI

・キャスト

キタサンブラック:矢野妃菜喜

サトノダイヤモンド:立花日菜

サトノクラウン:鈴代紗弓

シュヴァルグラン:夏吉ゆうこ

サウンズオブアース:MAKIKO

トウカイテイオー:Machico

メジロマックイーン:大西沙織

ゴールドシップ:上田瞳

スペシャルウィーク:和氣あず未

サイレンススズカ:高野麻里佳

ウオッカ:大橋彩香

ダイワスカーレット:木村千咲

ナイスネイチャ:前田佳織里

ツインターボ:花井美春

イクノディクタス:田澤茉純

マチカネタンホイザ:遠野ひかる

トレーナー:沖野晃司

「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」のあらすじとは

まずはっきりとそんなストーリーなのかについてはまだ発表されていないのですが、公開されている公式ビジュアルには中心に描かれており、キャストクレジットでも1番目と2番目に名前がある「キタサンブラック」「サトノダイヤモンド」が物語の主役と考えてまず間違いないでしょう。

また、過去にはアプリゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」の1周年記念のスペシャルアニメーションにおいてトレセン学園に入学したキタサンブラックとサトノダイヤモンドが主人公となっていました。

時系列としてはアニメ2期に続く内容となっており、トレセン学園に入学した2人がトウカイテイオーやメジロマックイーンなどと同じ舞台に立って、有馬記念に出走するまでが描かれていました。

エンディングテーマもキタサンブラックとサトノダイヤモンドによる楽曲が使われており、エンディングアニメではキタサンブラックが「仮入部」、サトノダイヤモンドが「体験入部」と書かれたたすきをかけていました。

ここから、2人がそれぞれのチームに入部し、有馬記念に出走するまでの物語となることが予想されています。

「キタサンブラック」について

2期である「Season 2」では小学生として登場しており、トレセン学園のオープンキャンパスに親友であるサトノダイヤモンドと一緒に参加しています。

とにかくトウカイテイオーのファンであり、トウカイテイオーが故障した際には回復を祈るお守りを作って渡そうとしています。

最終話においてはトレセン学園に入学しており、「1st Anniversary Special Animation」ではチーム「スピカ」に入部しています。

現実のキタサンブラックは2015年の菊花賞、2016年・2017年の天皇賞(春)、2016年のジャパンカップ、2017年の大阪杯、天皇賞(秋)、有馬記念とG1を7つも勝った名馬であり、馬主である北島三郎がキタサンブラックが大レースで勝つとウィナーズサークルで「まつり」を歌うこともあって大人気となっていたアイドルホースでもあります。

「サトノダイヤモンド」について

こちらも「Season 2」では小学生の姿で登場しています。

トレセン学園のオープンキャンパスにキタサンブラックと一緒に参加しています。

彼女はメジロマックイーンに憧れており、メジロマックイーンが出走するレースを何度も見に来ています。

最終話では成長してトレセン学園に入学しており、「1st Anniversary Special Animation」ではチーム「スピカ」に体験入部していますが、彼女はサトノ家の悲願となっている「G1制覇」をするためにチーム「カペラ」に入部しています。

現実のサトノダイヤモンドは2016年の菊花賞、有馬記念に勝利しています。

4歳以降はG1に勝てなかったことから早熟馬だったとも言われていますが、4歳時に凱旋門賞に挑んだことが原因とも言われています。

まとめ

「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」は多くのファンが待ち望んでいた人気アニメの第3期に当たります。

今作ではキタサンブラックとサトノダイヤモンドが主役となっており、同世代のサトノクラウン、シュヴァルグラン、サウンズオブアースなどが登場することがわかっています。

ゲームファン、アニメファンの注目を集めている今作をぜひ見逃さないようにしましょう。

【ウマ娘】もうすぐ3期が始まる人気アニメ。キャラ。ランキング5選

アプリゲームで社会現象を起こすほどの人気となり、漫画やグッズなどメディア展開が広がる「ウマ娘」ですが、アニメも2023年時点で2期まで放映されており、2023年10月からは3期が始まることでさらに注目が集まっています。

そんなウマ娘にはとにかく多くのキャラクターが登場しているのですが、ここでは2022年までに行われた人気投票の結果から人気となっているキャラクターを紹介していきたいと思います。

1位 タマモクロス

前年度の1位だったライスシャワーを抑えて1位に輝いたのは「タマモクロス」です。

レースではオグリキャップなどとも絡むことが多く、面倒見の良い性格、はっきりしたものの言い方などに人気が集まりました。

また、レースでは「白い稲妻」が作れるすることで最後尾から一気にごぼう抜きしていく脚質も豪快だと評判です。

現実でも同世代で火花を散らしたオグリキャップとの対決などは必見のシーンだと言えるでしょう。

現実ではタマモクロスは重賞6連勝で秋の天皇賞を勝つといった華々しい実績を残しています。

また、この秋の天皇賞で破ったのがオグリキャップということもあってその実力の高さがわかります。

2位 ライスシャワー

常に高い人気を誇っているキャラクターがこのライスシャワーです。

アニメでは気弱で自信なさげなライスシャワーですが、レースでは必死に走るというその姿が人気を集めていると考えられています。

また、ライスシャワーは現実でも人気の高い馬です。

「ミホノブルボンの三冠阻止」「メジロマックイーンの春の天皇賞三連覇阻止」など大きな記録を打ち破ってきた名馬であり、「レコードブレーカー」と呼ばれました。

それから2年ほど大きなレースで勝てなかったのですが、ついに春の天皇賞で復活。

満を持して出走した宝塚記念で骨折し、予後不良となったという悲劇の名馬でもあります。

京都競馬場にはライスシャワーの遺髪を納めた記念碑が建てられています。

こうしたところも人気の理由となっているのかもしれません。

3位 オグリキャップ

3位に入ったのは現実で平成最大のアイドルホースと呼ばれたオグリキャップです。

漫画「ウマ娘 シンデレラグレイ」では主人公として描かれており、「素直」「朴訥」「大食い」といったキャラクターで人気となっています。

こうして漫画、アニメでも人気となっているオグリキャップですが、やはりその人気はリアルな人気に支えられている部分もあります。

オグリキャップは現役時代には第二次競馬ブームの主役として活躍した馬です。

もともとは地方競馬である笠松競馬で走っていた馬であり、そこから中央競馬に移ってきたという経緯があります。

スーパークリーク、イナリワン、タマモクロスなどと大レースで対決し、名勝負を繰り広げてきました。

父であるダンシングキャップの血をひいて気性が荒いと言われることもありましたが、パドックやレースでは暴れることもなく、落ち着き払っていました。

ただ、天皇賞でタマモクロスに敗れた際にはタマモクロスをにらみつけて動かなかったというエピソードがあるように負けん気は強い馬だったようです。

こうしたところもオグリキャップの人気の理由と言えるのかもしれません。

4位 マンハッタンカフェ

実装前から人気が高かったマンハッタンカフェですが、実装されるとすぐにランキング上位に入ってきました。

落ち着いた雰囲気、少ない口数でありながらファンからは「とにかくかわいい」という声が多く上がっており、そのキャラクターの人気の高さの原因となっています。

ゲームでは育成ストーリーを評価する声も多く、根強いファンを作っています。

現実では菊花賞でジャングルポケットを、有馬記念でテイエムオペラオーとメイショウドトウを、

春の天皇賞でジャングルポケットやナリタトップロードといった強敵を下してG1を3連勝するという実績を持っています。

その後、凱旋門賞に挑みますがそこで屈腱炎を発症し引退しています。

故障さえなければまだまだG1を勝てたと言われている名馬となっています。

5位 サイレンススズカ

ゲームでは提供開始時から登場している人気馬がサイレンススズカです。

圧倒的な逃げ足、まじめにトレーニングに取り組む姿から人気が高く、安定してランキング上位にきています。

こちらの馬は特に現実のファンが多い馬でもあります。

勝ったG1は宝塚記念1つですが、その圧倒的なスピードでの逃げ切りで6連勝を飾った派手な勝ち方や秋の天皇賞で骨折をし、予後不良となった悲劇性に魅せられたファンが多くいます。

今でも「最強の逃げ馬」としてサイレンススズカをあげるファンが多いことからしても注目度がわかります。

まとめ

ウマ娘には多くのキャラクターが登場しています。

それぞれに個性があって魅力的となっており、それぞれのキャラクターにファンがついています。ゲームやアニメを通して自分の「推し馬」を見つけるのも楽しみの一つと言えるのかもしれません。

【ウマ娘】プリティーダービ― Season 3。アニメの声優一覧

大人気ゲームでもあり、アニメとしてもヒット作となっている「ウマ娘」ですが、2023年10月から「ウマ娘 プリティーダービー Season3」が放映されることが決定しました。

そこでここではそのアニメで主要キャラクターを演じる声優たちについて紹介していきたいと思います。

ウマ娘 プリティーダービ― Season 3とは

今回のseason3で中心となるのは、幼いころに見たトウカイテイオーに魅せられ、自身もその政界に飛び込みたいと願う「キタサンブラック」、キタサンブラックの幼馴染でもあり、自分の使命を果たそうとする「サトノダイヤモンド」といったキャラクターです。

さらに新しく登場する「サウンズオブアース」など多彩なライバルたちと対決していく中で成長していくキタサンブラックたちに注目です。

そんな「ウマ娘 プリティーダービー Season3」の主要キャストが発表されています。

キタサンブラック:矢野妃菜喜

サトノダイヤモンド:立花日菜

サトノクラウン:鈴代紗弓

シュヴァルグラン:夏吉ゆうこ

サウンズオブアース:MAKIKO

トウカイテイオー:Machico

メジロマックイーン:大西沙織

ゴールドシップ:上田瞳

スペシャルウィーク:和氣あず未

サイレンススズカ:高野麻里佳

ウオッカ:大橋彩香

ダイワスカーレット:木村千咲

ナイスネイチャ:前田佳織里

ツインターボ:花井美春

イクノディクタス:田澤茉純

マチカネタンホイザ:遠野ひかる

トレーナー:沖野晃司

ウマ娘 プリティーダービ― Season 3の主要キャラクターの声優とは

登場キャラクターが多いというのがウマ娘の特徴でもあるのですが、今回の新アニメでも多くのキャラクターが登場しています。

ここではその中でも主要キャラクターを演じている声優について紹介していきます。

キタサンブラック:矢野妃菜喜

職業:声優、アーティスト

名前:矢野妃菜喜

性別:女性

生年月日:1997年3月5日

星座:うお座

血液型:A型

出身地:兵庫県

所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ

音楽活動:2017年~ バンド「DUSTY FRUITS CLUB」

代表作:

・エガオノダイカ(エマ)

・ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(高咲侑)

・ワンダーエッグ・プライオリティ(沢木桃恵)

・SELECTION PROJECT(美山鈴音)

・ウマ娘 プリティーダービー(キタサンブラック)

主役であるキタサンブラックを演じるのは矢野妃菜喜です。

彼女は小学生の時から芸能活動をしており、かつては「私立恵比寿中学」のメンバーとしても活動していました。

その後も音楽活動をつづけながらも声優に転向したという経歴を持っています。

すでに「第16回(2021年度)声優アワード」で新人女優賞を受賞しており、さらなる飛躍が期待される声優となっています。

サトノダイヤモンド:立花日菜

職業:声優

名前:立花日菜

性別:女性

生年月日:6月14日

星座:ふたご座

出身地:宮城県

所属事務所:アーツビジョン

代表作

・推しが武道館いってくれたら死ぬ(市井舞菜)

・ウマ娘 プリティーダービー(サトノダイヤモンド)

・CUE!(丸山利恵)

・アイドルマスター シンデレラガールズ(久川凪)

日本ナレーション演技研究所出身であり、2018年に「ゾンビランドサガ」で声優デビューした若手声優です。

2019年には「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」で久川凪の役に抜擢されており、2020年には「推しが武道館いってくれたら死ぬ」のメインキャラクターである市井舞菜を演じています。

アニメやゲームなどで多くの役を演じている期待の若手だと言えるでしょう。

サトノクラウン:鈴代紗弓

職業:声優

名前:鈴代紗弓

性別:女性

生年月日:1998年2月4日

星座:みずがめ座

出身地:神奈川県

所属事務所:アーツビジョン

代表作

・ハイスコアガール(大野晶)

・荒野のコトブキ飛行隊(キリエ)

・ぼくたちは勉強ができない(武元うるか)

・失格紋の最強賢者(ルリイ=アーベントロート)

・精霊幻想記(クリスティーナ=ベルトラム)

・くノ一ツバキの胸の内(アサガオ)

・シャインポスト(青天国春)

・ぼっち・ざ・ろっく!(伊地知虹夏)

こちらは「第14回(2019年度)声優アワード」で新人女優賞を受賞した声優です。

高校生の時に日本ナレーション演技研究所に通っていましたが、オーディションにすぐに合格しゲームでの声優デビューを果たしています。

その後も早い段階で主役級のキャラクターを演じることが多くなっており、「ブルーロック」「ウマ娘」「逃げ上手の若君」といった人気作品に連続して出演が決定している若手でもトップクラスの人気を誇る声優となっています。

まとめ

2023年10月から放映される「ウマ娘 プリティーダービー Season3」では多くの主要キャラクターを人気若手声優が演じることでも評判となっています。

上記で紹介した以外にも「夏吉ゆうこ」「Machico」といった人気声優が多く出演している作品となっています。

「ウマ娘 プリティーダービー Season3」は単純にウマ娘のゲーム好き、アニメ好きといったファンだけでなく、声優に興味がある人も注目をしているアニメだと言えるでしょう。

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