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2025年6月5日に発売されます。
2025年6月、いよいよ新型ゲーム機「Nintendo Switch 2(ニンテンドースイッチ2)」が発売されます。期待に胸を膨らませているゲーマーが多い中、注目されているのが**任天堂による「転売対策」**です。
かつてのゲーム機ブームでも問題となった転売行為。しかし、今回は任天堂が本気で対策に乗り出しています。この記事では、Switch 2の転売禁止に関する具体的な措置や背景をわかりやすくご紹介します。
✅ 転売を防ぐための任天堂の4つの対策

1. 抽選販売に“本当のユーザー”優先の条件を導入
任天堂は公式オンラインショップ「My Nintendo Store」での抽選販売に厳しい応募条件を設けました。これにより、転売目的の応募を防ぎ、正規ユーザーが入手しやすくなるよう設計されています。
応募条件一覧:
- 2025年2月28日時点でSwitchの総プレイ時間が50時間以上
- Nintendo Switch Onlineの累計加入期間が1年以上
- 応募時点でSwitch Onlineに加入中
- アカウントの地域設定が日本国内であること
→ 長くSwitchを利用している“本当のファン”が優先される仕組みです。
2. フリマサイトとの連携による出品制限
任天堂はメルカリ、ヤフオク、ラクマなど主要なフリマサイトと協力し、Switch 2の出品を一時的に制限しています。
- 新品本体の出品は禁止
- 違反出品は削除対象、悪質な場合はアカウント停止措置もあり
→ 二次流通の封じ込めにより、転売による価格高騰を未然に防止。
3. 世界で2000万台出荷予定、供給安定で転売対策
任天堂は、2025年内に全世界で2000万台の出荷を予定しており、過去最大級の供給体制を整えています。
これにより、
- “買えないから高額でも買う”という心理を抑制
- 自然と転売価格が落ち、転売屋の利益が減少
→ そもそも「転売しても儲からない」状況を作り出しています。
4. 海外購入の制限で国際的な転売も封じる
2025年3月25日以降、日本国内のMy Nintendo Storeやニンテンドーeショップでは、海外発行のクレカやPayPalが使用不可に。
→ 海外からの大量購入を防ぎ、日本国内のユーザーに行き渡りやすくする施策です。
🔒 購入希望者が注意すべきポイント
- 公式情報以外の販売は慎重に!
「限定」「残りわずか」などの文言で高額販売するケースに注意。 - SNS・非公式サイトでの購入はリスク高
詐欺や非正規品の可能性も。公式ルート以外での購入は基本NG。 - My Nintendo Storeの抽選情報はこまめにチェック
今後の第2回・第3回抽選も予想されます。
🎮 まとめ:今回は“本気の転売対策”に期待できる!
Nintendo Switch 2の販売にあたり、任天堂はこれまで以上に本格的な転売対策を打ち出しています。抽選条件の厳格化、フリマサイトとの連携、供給の大量確保、海外アクセスの制限と、どれも実効性の高い施策です。
今まで「どうせ買えない」とあきらめていたユーザーにとっても、今回は正規ルートで購入できるチャンスが広がっています。
欲しい方は、焦らず、冷静に情報をチェックしながら、安心・安全な方法でSwitch 2を手に入れましょう!
✅ このブログでは、今後もSwitch 2に関する最新情報や販売状況、抽選攻略法などを発信していきます。気になる方はぜひブックマークを!
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